五十肩が良くならずお困りではないですか?
最近、コロナ渦で運動不足や動かし不足のため
「四十肩や五十肩」になってしまう方が大変増えるのを痛感しています。
当院にも毎月4~5名程度のやや重症の方がお見えになっていますね。
特徴的なことは、軽症な人を除いて
「病院や整形外科にいって薬や注射をしましたが、治りません!」
と言って来院される方が多いのです!
ではそれは一体なぜなのでしょうか?
なぜ病院では良くならない方がいるのでしょうか?
そのあたりから今回は考えてみたいと思います。
そもそも五十肩ってなんなの?
はい、ではそもそも五十肩とは何なのでしょうか?
「五十肩」はいわゆる俗称であり、病院のドクターが使う診断名は
「肩関節周囲炎」というものです。
つまり簡単に言うと、肩周りに炎症が起こり痛みが出ている病態なんです。
ではなぜ炎症が起こるのでしょうか???
医学的にいえば・・・・原因不明 なんですよ。
年齢的に年を取ったから、加齢現象として片づけられている訳です。
したがって病院では、
痛み止めによって痛みを抑え込んだり、
注射をして神経ブロックで痛みをシャットアウトをする
ことを主にしますね。
それで痛みが治まる方はラッキーです!
しかし何度も注射をしても治らない方が多いんです!はい。
なぜならば、根本的な原因に対してアプローチをしていないからです。
五十肩はですね、
実はその原因のスタートは「肩の捻挫」なのです!
肩の関節の安静とは?
はい、ではここからが本題です。
肩の捻挫であるので、肩の安静がまず第一になります。
その肩の安静はどのようなものでしょうか?
安静の姿勢とは・・・例えば右肩の痛みならば・・・
立ちながらですね、
反対の左うでの力こぶを右手でつかんでみてください。
そのまま歩いてみましょう。
右肩は前に入り、動かずに、揺れずに平行移動しますよね。
これが右肩が動かないで軽く固定されて安静状態になります!
左側の洋服をつかんでもOK。
三角巾で吊ってももちろんOKです。
肩が動かず、少し前に出ているのがニュートラルな安静な場所になります!
五十肩の原因を突き止めよう!
では五十肩の状態が理解できたと思いますので、
その本当の原因を突き止めていきましょう。
五十肩は、
肩のケガをした後に進行して起こる場合がありますが、
ほとんどの場合、あきらかな原因がないことが多いんです。
それは何故なのかと言えば・・・・
普段からの、
ゆがみ
筋力低下
不良姿勢
身体の良くない使い方
の蓄積 が引き起こしているからなのです!
ですから、以上のことを施術と同時に考えて実行していかないと、
再発したりして根本から良くならない訳であります。
特に身体でゆがみを改善しなければいけない所は、
「骨盤と背骨」になります。
肩周りの筋肉の調整も確かに必要であり、
動かしたりして、可動域を広げる作業も追々必要なのですが、
まずは身体の「ゆがみ改善」が最重要になりますね。
最後にまとめです!
原因がわかったら、なるべく早く施術に入ることがポイントです!
軽傷な五十肩なら、2週間もすれば治っているはず。
現在、それを過ぎても良くなっていないなら、
自分でできる限界がきていると断言できます。
もしお困りの方がいましたら、
まずはお気軽にご相談からはじめてみませんか?
HPからLINE登録していただき、メッセージを頂ければ
スムーズに対応いたします。
何事も早め早めが大切ですね。
早く良くなっていただき、
生活は楽しく、充実したものになることを祈念いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
心より感謝いたします。
【おおはま整体院 濱田浩司】
コメントを残す