1月も半ばに入り、厳しい寒さが続きますね。
手足の指先が氷のように冷えて辛い、寒くて丸まって肩が凝るなどのような声を
最近チラホラ聞きます。
そこで今回のコラムは「温めることの大切さ」について書いていきたいと思います。
皆さんは自分の平熱をご存知ですか?
現代人は様々な理由から低体温になっているそうです。
例えば、
・運動不足
・湯船につからずシャワーで済ませる
・夏はクーラーをガンガン
・食生活の乱れ(食べ過ぎ・食べなさすぎ・偏食)
・過度のストレス
などが原因として挙げられます。
皆さんも思い当たる所があるのではないでしょうか?
本来人間の体は36.5℃以上で正常に働きます。
体温が1℃下がるだけで、エネルギー代謝が12%、免疫を司る白血球の働きが30%落ちます。
これにより風邪を引きやすいなど、様々な病気を引き起こすそうです。
さらに体温が下がり冷えることで、血流も悪くなります。
筋肉が固まるので、思わぬギックリ腰や寝違いを起こしやすくなります。
実際に12月は腰を痛める人、首の寝違いの方がとても多かったです!
逆に体温を1℃上げると、免疫力は約5倍上がります。
その為風邪が引きにくくなり、健康な状態を維持することができるのです。
対策としては、
上記の原因を見直すことはもちろんですが
おおはま接骨院では、お灸をオススメしています!
お灸はヨモギからできたモグサを身体全身にあるツボに据えます。
お灸をすることにより、身体本来の持つ温める力を引き出します。
血流も上がるので身体がポカポカし、調子も整いますよ!
「お灸が熱そうで怖いな~」、「火傷しないの~?」
と思っている方も安心してください!
直接皮膚に触れないように台座を使ったお灸がありますので、皆さん安心してできていますよ。
皆さんの身体に合わせたお灸を行います。
少しでも興味があればお問い合わせくださいね!